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■犬の正しいしつけ方
犬のしつけの注意点や正しいしつけ方はどうすればいいの・・・・・!
犬のしつけの注意点 犬に信頼される飼い主になろう!
犬は 褒めて しつけよう! 犬のしつけのポイント
犬の食事のしつけ 犬のトイレのしつけ
犬の散歩時ののしつけ 犬の困った時のしつけ
犬の無駄吠え対策 犬の噛み癖をなおすには

犬のしつけの注意点
「しつけ」の本来の意味は、飼い主と犬が、互いに気持ちよく暮らすために、飼い主が犬を教育することです。基本は人間に服従し、他の犬たちとも仲良くできるようになり、またひとりでもいられるように自立した犬に育てることです。

愛情を持って育てることはもちろん大切なことですが、赤ちゃん扱いをした過度な甘やかしは犬にとって良くありません。大暴れをして人に危害を加えてしまう原因にもなってしまうのです。

本当に愛情を持って犬のしつけをするということは、犬が小さいときに「していいこと」と「悪いこと」なのかの区別を、しっかりと認識できるように教えてあげることです。

犬はとても賢く、教えればきちんと習得する能力を持った動物です。好奇心旺盛なので、その犬の性格を活かしたしつけをすれば、マナーのいいおりこうな犬に育ちます。

犬に信頼される飼い主になろう!
犬はとても遊び好きな動物で、楽しいことが大好きです。まずはその習性を利用して「しつけ」をしていきましょう。

犬にストレスを与えないためにも、教えるという接し方ではなく、遊びながら自然に覚えさせることが大事です。

そのためにまず、飼い主の意識を変えることが必要です。
しつけに対する義務感などは捨て、楽しみながら行いましょう。
子犬が母犬からルールを教わるように、犬にとって一番信頼できる存在が「あなた」になることが目的です。

「あなたといると楽しい」
「あなたといるとうれしい」
「あなたといると頼もしい」
犬にそう思ってもらえるような飼い主になれば、確実にしつけも進んでいくのです。

犬は 褒めて しつけよう!
犬のしつけの基本は「良い行動をとったときに褒める」ことです。それは訓練中でも、偶然だったとしてもOKなのです。「いいコだね〜」とすぐに声をかけてほめてあげましょう。大げさぐらいがちょうどいいです。
「これをすれば、ご主人に喜んでもらえる」と犬に認識させることがコツです。

一方、しつけをする中で、犬が好ましくない行動をとった場合にはどうするか?

そんな時は、すぐに叱りたくなりますが、それは飼い主がきちんと善悪を教えていなかったからなので、飼い主はまず意識を変えて取り組みましょう。

犬は人間社会のルールなど知らないので、それを忘れないでくださいね。むやみに叱る、叩くという行動は犬の心を傷つけて、人間に対して恐怖心を抱がせてしまうのです。

犬のしつけのポイント
野生時代に犬は、リーダーの命令に従って行動していましたから、人間の家族という群れの中で暮らしていても、リーダーや上位のものの命令どおりにやったことをほめられると、犬は人間の想像以上に、そのことに大きな喜びと満足感とを覚えるものなのです。

そのため犬のしつけは“しかるよりもほめる”を基本と考え、1対9ぐらいの割合でほめる数のほうを多くしながら行うと、犬もますますやる気を出してきます。

犬がやってはいけないことをしたときには「イケナイ」、いったとおりにできたときには「ヨシヨシ」。この2つの言葉がすべての基本です。

このように声に出してこちらの気持ちをあらわすサインを声符といい、声符と同時に手などを使って、こちらの気持ちをいっそうはっきりとさせるサインを視符といいます。

視符は、犬が目で見るサインですから、犬にはっきりと区別できるものでないと犬は間違えます。例えば、「イケナイ」に連動させる視符は、犬の目の前に片手のてのひらを広げて押し出して制止の形を見せるなどです。



犬の食事のしつけ
犬の食事は、必ず同じ時間に、同じ場所、同じ食器で与えるようにします。ものを食べるのはいつもここで、このときだけ、ということを犬に自覚させるためです。

このしつけがしっかりとできていれば、出されたものを時間内に食べ、それで満足して、散歩に出たときに拾い食いをしたり、家族の食卓へきてみんなが食べているものをねだったりしなくなります。

食事を与える時は、犬が待ちかねているからといって、でき上がった食事をすぐに与えてはいけません。まず、犬に「オスワリ」を命じ、それができたら食器を前へ置いてやって、急いで食べようとしたら「マテ」。それでも犬が食べようとしたら食器をとり上げて、もう一度「オスワリ」からやり直します。

犬が「オスワリ」と「マテ」を、できるようになったら、「ヨシ」と声をかけて食べさせますが、なれてきたら「マテ」から「ヨシ」までの間隔を徐々に長くして、何事にしろ主人の許可が出るまでは、待って我慢のできる犬に育てていきます。

「オスワリ」と「マテ」はいろいろな場合に役立つしつけで、散歩のときに教えてもいいのですが、食事のときなら効果はいっそう上がるといえます。

犬のトイレのしつけ
トイレのしつけは家に迎えた日からはじまります。犬が来る前にトイレの用意を済ませ、置き場所を決めておきましょう。トイレの置き場所を決めるポイントとしては、ハウスのそばに置くとよいです。 犬がトイレの位置を覚えるまでは、場所を移動してはいけません。

トイレのしつけは、放し飼いだとなかなか覚えないので、はじめは犬用サークル(ゲージ)を用意するとよいです。

ハウスから犬を出したら、トイレに連れていき、その後にトイレ(おしっこ)をさせる習慣をつけることが、一番覚えやすい方法です。

子犬の場合は、目覚めたときや食事のあとに必ずと言っていいほどトイレ(おしっこ)をします。また、トイレ(おしっこ)をしたいサイン(クルクル回る、周辺のニオイを嗅ぐなど)を見かけたときは、大きな声で「トイレ」などと声をかけてあげて、トイレの場所まで連れて行きましょう。

いずれ、「トイレ」の掛け声でトイレ(おしっこ)をするようにするのが目的です。きちんとできた時には“ほめる”ことを忘れないでくださいね。それが一番大切です。

犬がトイレ(おしっこ)をきちんとできるようになると、外出先でも声をかけることできちんとトイレ(おしっこ)をしてくれます。

逆に、トイレ以外の場所でおしっこをしてしまった時でも叱ると逆効果です。
トイレをきちんとできなかった原因はきちんとトイレの場所まで犬を連れて行かなかった飼い主の責任でもあるのです。

過度なしつけが原因となり、トイレ(おしっこ)を我慢して犬が病気になったり、隠れてトイレ(おしっこ)をするようになるので、騒がずに優しく教えてあげましょう。

また、遊んでくれていると勘違いする犬もいて、わざと隠れてトイレをする習慣を持ってしまうケースもあります。叱らず、騒がず、犬が気づかないうちに排泄物は処理しましょう。

犬の散歩時のしつけ
たとえ小型の室内犬でも、毎日一定時間をかける散歩は必要です。犬が小さいときは室内を駆け回っているだけでも運動になりますし、外の空気から感染するいろいろな病気も心配ですが、4ヶ月をすぎて、病気予防のワクチン接種の2回目が終わったら、外へ出ましょう。

犬が室内にばかり閉じ込めておくのは体内の新陳代謝のためにもよくなく、欲求不満からむやみに吠えたり噛みついたりする犬をつくるもとにもなってしまいます。

運動量は、成犬の場合で、小型犬なら朝夕各20〜30分、中型犬各30〜40分、大型犬各40〜60分ぐらいが適量とされています。

犬の散歩の時間は、飼い主に対する服従訓練の時間でもあります。家を出たらまずリードを右手で短めに持って、「ツイテ」と、犬に命令しながら左手で自分の大腿部をたたき、常に犬が人間の左脚側について歩くように教えます。

それでも犬というのは歩調が速くなりますから、前へ出てしまったら「アトヘ」とリードを強く引いてショックを与え、犬が速く歩いてみたりゆっくり歩いたり、右や左へ曲がったりして、それでも犬がちゃんと横について歩けるようになったら、十分にほめてやってください。

犬の困った時のしつけ
犬はいろんないたずらをします。でも人間の目にはいたずらに見えても、それが犬の本能に根ざした行動であることもたくさんあるので、それを知った上でのしつけが大事です。

@ 犬が何でもかじりたがる
犬が、何でもかじりたがるのは好奇心からの一種の遊びともいえますが、自分で獲物を捕えて生きていた野生時代に、見つけたものは何でもかじってみていた探索本能・狩猟本能の名残でもあるのです。

また、犬の乳歯から永久歯に生え変わるときの歯のむずがゆさをおさえるために、子犬がものを噛むこともよくあります。

でも原因は何であれ、見つけたら「イケナイ」といって手で制し、代わりに犬用のガムやオモチャなどかじってもいいものを必ず与えましょう。

犬が声の制止だけで聞かないときは、軽くたたくなどの体罰も必要です。しかしやめたときには、たっぷりと犬をほめてやることも忘れないでください。

A 犬が飛びついてくる
外から帰ってきた家人などに飛びついてくるのは、犬にとっては最大の喜びの表現です。でも服を汚されたり爪でいためられたりしたくなかったら、先手を打って犬に「オスワリ」と命じ、犬の目の高さまで腰を落として「ヨシヨシ」と愛撫しながら、自分もうれしいのだという気持を十分に伝えてやりましよう。

B じゃれついてくる
じゃれついてくるも犬にとっては親愛の気持の表現法なのですが、幼児のいる家庭では、傷つけたり転倒事故を起こしたりするおそれもあります。

犬と仲良くさせようと思ったら必ず大人がそばにつき、まず幼児に犬を愛撫させて、犬がじゃれようとしたら、やさしく「マテ」と制止し、それを何度もくり返しながら、幼児にさわられるときには、おとなしくしていなければならないのだということを犬に教え込みます。

犬の無駄吠え対策
犬は慣れない人には警戒心を抱きます。そういった不安を覚えたときなどに無駄吠えと呼ばれる行為をおこすわけです。

防止対策としては、無駄吠えをしたときに「フセ」「スワレ」などをさせてから「マテ」をできるようにして、待機させるのが一番効果的だとおもいます。もし、それでも激しく吠えるようであれば、人にも慣れさせることも大事なので、犬を散歩させているときに人や他の犬に積極的に接するようにしてなれさせましょう。

一番飼い主が気をつけなければならないのは、犬が飼い主にかまって欲しいときに吠えている時に、いつでも対応してしまうと吠えれば願いを聞いてくれると勘違いしてしまうことに。そういった場合は、吠えても無視し、遊んだり、食事をあげるのは静かになってからにしましょう。

犬の噛み癖をなおすには
犬のしつけをしっかりしておかないと、将来噛み癖がでて人間にケガを負わせてしまうトラブルになるので、とても危険ですね。でも、犬だけが悪いんじゃないんです。人の手に対していやな思い出や、犬が不安を感じたときに噛むとやめてくれると学習させてしまったところに原因があるのです。

犬の噛み癖をなおすトレーニングとしては、甘噛みを許さない、わがままを許さないことが大事です。噛んだときは、甘噛みでもしばらく無視しましょう。ごほうび(犬におやつを与える、犬と遊んであげる)を与えずに、噛んだら相手してもらえないことをきちんと覚えさせ、噛むのは悪いことだと教えてあげることが大切なトレーニングになるのです。



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