| 犬を飼う際の心構え |
かわいい犬を見ると誰でも飼いたくなるものですが、生き物を飼うということは決して容易なことではなく、中途半端な気持ちやその場の感情で飼うなど安易な気持ちで決めてはいけません。
大切な命を預かっていると言う気持ちを忘れてはいけません。どんなに体調が悪くても毎日欠かさず食事の世話や排泄の世話をしなくてはいけませんし、家を留守にする時も今までどおりというわけにはいきません。
犬を飼うということは、愛犬自身がその寿命をまっとうするまで生涯面倒を見続けるということです。えさや病気など、それなりに費用がかかりますし、犬も家族の一員ですので悲しい思いや淋しい思いは極力させてはならないのはあたりまえです。もう一度ご家族全員で相談して、全員の了解を得た上で納得してからお迎えしなければいけません。
犬は家族の一員ですので、飼う自信がないのであれば飼うべきではありません。犬が大きくなって飽きたとか、鎖に繋ぎっぱなしで散歩にも行かないなんて事になったのでは犬がとても不幸です。それだけペットを飼うということは責任が大きいことなのですから、慎重に考えてから決断されるようお願いします。
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| 犬の迎える時の注意 |
犬を連れて帰る前に、それまでの飼い主から今までどのような食事を与えていたか確認しておくことが大切です。食事の内容、量、回数や与える時間などを詳しく聞いておきましょう。いきなり食事の内容を変えると下痢を起こしたりします。また、予防注射がきちんと済んでいるかどうかも確かめてください。
犬が家に着いたら、しばらく安静にしておきましょう。新しい犬舎に犬が慣れるまで少々時間がかかりますが、順応性が高い柴犬にはあまり問題ないと思います。
犬が到着すると珍しさもあり、とにかく犬に触りたいものです。最初は家族で犬の取りあいになりますが、抱いたり遊んだりするのは翌日からにしてください。
新しい環境に最初戸惑っていますので、粗相をするかもわかりません。今まで親や兄弟と一緒に生活していたのが、突然切り離され一人になってしまい不安や寂しさでいっぱいです。少々の事で怒ったり怒鳴ったりせずに優しく対応しましょう。躾は犬が環境に慣れてからです。
子犬は一日のほとんどを寝ています。起きると主人にじゃれ付いてきますのでその時は思いっきりスキンシップを発揮してください。犬は身体を触られる事で家族との信頼関係を強固なものにしていきます。家族との関係を確認すると今度は一人で遊びますが常に家族を意識していますので、主人がその場を離れようものならあわてて後を追いかけてきたりします。
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| 犬の飼うための届出 |
犬を家に連れてきたら、雑種だろうと純血種であろうと、それが生後90日を過ぎているなら、30日以内に市区町村役場などに届け出なければなりません。
これを畜犬登録といい、法律で義務づけられていることなのです。畜犬登録の手数料を取られますが、登録をすませると犬鑑札とステッカーが発行されますから、鑑札は首輪に、ステッカーは玄関などの見やすいところに貼っておきましょう。
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| 犬の予防注射 |
狂犬病の予防注射も畜犬登録と同様に、飼い主に課せられた法律上の義務になっています。
狂犬病の予防注射は年1回、春に行われ、注射料金、注射済票交付手数料、登録料がかかります。畜犬登録してあれば市区町村役場から連絡がきますが、動物病院なら1年中いつでもやってくれます。
子犬は生後70日ぐらいで1回目の混合ワクチンを接種します。混合ワクチンにも数種類ありますので獣医さんに相談し、その地域に合ったワクチンを接種してください。さらに1ヶ月後に2回目の接種を行います。その後は1年に1回となります。
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| 犬をお家に迎えるまでの準備品 |
犬を飼うことが決まったら、それなりの準備が必要です。「ハウス(ゲージ)」「首輪・リード」「食器(食事用・水飲み用)」「トイレ・ペットシーツ」「おもちゃ・ブラシ」「犬用シャンプー・リンス」など、頭の中で犬を飼った際のシュミレーションを描き、必要なものは何か考え十分な準備をしましょう。
犬をペットショップなどで購入した場合は、犬を受け渡してもらう際に、様々な注意点も尋ねておきましょう。尋ねることを前もって紙にメモしておきます。
例えば、
食事のときの犬の性格、健康状態について。
犬種別の正しいトリミングの仕方について。
犬の予防接収などワクチンの接種時期についてなど
様々です。
ペットショップで購入する場合は、万が一のことに備えて「保証書」を提出する必要もありますので、その点に関してもくわしく確認しておきましょう。
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| 犬が来た初日の接し方 |
犬がお家に来た初日の接し方として、注意点がいくつかあります。いよいよ犬が家にやってくる日、家族は喜びと期待でいっぱいのことでしょうが、新しい家に来た犬は、なれない環境で緊張と不安でいっぱいです。
まず、犬がお家に来たときはトイレに連れて行きます。トイレのしつけは、初日からはじめなければなりません。
その後は、ゆっくりと休ませましょう。犬はまだ環境の変化に緊張し戸惑っているため、初めから犬にかまうと犬にはストレスになります。ストレスによる低血糖症の予防のために、飲み水の中に少量蜂蜜を入れる気遣いも良いでしょう。
もし、眠りから覚めてじゃれ付いてきた場合は、やさしく遊んであげましょう。
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| 犬の夜鳴きの対処方法 |
犬を自宅に招き入れて2〜3日は夜鳴きをすることがあります。犬も急な環境の変化で不安になり、さびしそうに鳴く場合がありますが、2〜3日すると大抵は鳴き止みます。
犬の不安を解消させてあげるための方法として、明かりをつけっぱなしにするとか、ぬいぐるみやクッションを一緒に犬小屋に入れたり、ラジオなど音楽をつけておいてあげたりするとよいでしょう。
非常に淋しそうに鳴きますが、すぐにそばに行ってはいけません。かわいそうでも知らん振りをしましょう。ここでそばに行きあやしてしまうと、犬は鳴いたら誰か来てくれるものだと思い、いつまで経っても鳴き止みません。ここは、心をぐっと鬼にして飼い主も耐えなければなりません。
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